基礎知識

パナソニックの太陽光発電の減産はいつまで続く?

パナソニックの太陽光発電の減産について解説していきたいと思います。

パナソニックは2016年の2月に大阪府内の主力工場の稼働を停止したことで、国内外合わせた全工場の稼働率は現在50%~60%にとどまっています。

最近では昭和シェル石油子会社のソーラーフロンティアはがパネル生産の主力拠点である国富工場(宮崎県)など国内の複数工場の生産量を2017年の1月から3割削減したり、京セラは三重県伊勢市の組み立て工場での生産を2017年の3月末までに中止しています。

このような減産の背景にあるのは海外メーカーの進出により激化するコストカットです。

トリナソーラーやカナディアンソーラー、Qセルズなど海外に大規模な生産拠点があるソーラーパネルメーカーが日本でのシェアを伸ばしてきたことで価格競争が激化し、国内のメーカーの多くが価格の見直しを強いられることになりました。

この価格競争は今後も続きと考えられているため国内のメーカーはますます厳しくなっていくことが予想されています。

そのためこの先も減産していく可能性は十二分に残っています。

パナソニックは国内の主力メーカーの一つで数少ない純国産のメーカーであるため今後も頑張ってほしいところではありますが、今後の動向に注目ですね。

パナソニックの太陽光発電のエコレポートの作り方

パナソニックの太陽光発電のエコレポートの作り方を紹介していきたいと思います。

パナソニックでは太陽光発電を運用していく中でどのような成果が出ているのか数字として見ることができるエコレポートというものを作れるようになっています。

エコレポートの作成ツールは以下からダウンロードすることができます。

→ エコレポート作成ツールをダウンロードする

エコレポート作成ツールを具体的に説明するとSDメモリーカードに収集したデータをパソコンに取り込んでグラフ化してA4レポート形式で表示するための簡易ツールで、年別、月別、日別の電気発電量、電気使用量、買電量、売電量、お湯の使用量、省エネ目標達成度、環境貢献度(CO2量)をA4レポート形式で表示することができるようになっています。

エコレポートの作り方は以下のページから確認することができます。

→ エコレポートの作り方はこちらから

エコレポート作成ツールにはアプリ版も用意されており、以下のページからインストールすることができます。

→ エコレポート作成ツールアプリ版

アプリ版では以下のようなものを作ることができます。

  1. 月間エコレポート・・・家全体のエネルギーの流れを月毎に見ることができます。
  2. 年間エコレポート・・・家全体のエネルギー・料金の変化を年毎に見ることができます。
  3. 使用ランキング ・・・回路毎の使用量をランキングで見ることができます。
  4. 使用量変化の比較 ・・・回路毎の使用量変化を時間・曜日で見ることができます。
  5. 1時間毎の買電量・・・長時間平均での、1時間毎の買電量を見ることができ、電力プラン選定の参考になります。

例えば月刊エコレポートを作ると以下のようになります。

どちらの方法で作っても問題ありませんが、エコレポートを作ることにより省エネに対する意識が高くなり結果電気代を節約することができるようになるので是非作成してみてください。

パナソニックの太陽光発電のメリットとデメリットを詳しく解説

パナソニックの太陽光発電のメリットとデメリットを詳しく解説していきたいと思います。

パナソニックの太陽光発電と言えばHIT太陽光パネルですが、このパネルには高い発電量を保ってコストを削減できるという大きなメリットがあります。

そのため利用者は初期費用を安く抑えることができ、なおかつ容量を確保することができるのです。

以前まではパナソニックのパネルは高いと言われていましたが、2017年以降に導入した方の価格を見てみると以下のようになっていました。

容量設置費用単価売電実績設置場所設置時期
6.12kW2,138,400円349,412円/kW16,895円/月茨城県取手市2017年7月
3.90kW1,140,000円292,308円/kW8,091円/月奈良県奈良市2017年6月
3.67kW1,223,840円333,471円/kW9,544円/月千葉県八千代市2017年6月
5.98kW1,520,000円254,181円/kW21,989円/月兵庫県明石市2017年2月
5.38kW1,443,000円268,216円/kW15,169円/月神奈川県川崎市2017年1月
5.90kW1,530,000円259,322円/kW19,954円/月大阪府東大阪市2017年1月

確かに単価が高くなっている方もいるようですが、容量が小さかったり業者を比較していなかった方たちなので、きちんと施工業者を比較して優良業者を選べば1kW当たり25万円から30万円ぐらいで導入することが可能となっています。

最近では海外メーカーのシェアが伸び始めていますが国産のメーカーの物を使いたいという方には非常におすすめのメーカーとなっています。

パナソニックの太陽光発電のメリットをまとめると以下のようになります。

  • 初期費用を抑えることができる
  • 屋根の形が複雑でも容量を確保しやすい
  • 純国産で安心感がある
  • 保証も充実している

一方でデメリットというほどでもありませんがパナソニックは長州産業にOEM供給をしているため利用者にとってはパナソニックか長州産業なのかわかりにくくなっている部分もあります。

悪徳業者の中には契約時にはパナソニックの太陽光発電で契約しておいて実際に導入するのは長州産業にして費用をごまかすというところもあるようなのでそういった業者に引っ掛からないように注意は必要です。

そのほかにはこれと言ったデメリットはなく当サイトでもパナソニックの太陽光発電システムはかなりお勧めしています。

太陽光発電の導入を考えているのなら一度は必ず検討した方がいいメーカーだと思いますよ。